カナダ発!スキーのメッカBanffで有給インターンシップ体験談

2022.05.25 /

私は、アルバータ州のバンフという街で2021年の6月ごろから1年弱、街にあるホテルでハウスキーパーとして働いていました。

 

バンフの街は、小さいながらも生活に必要なスーパーや薬局などは最低限揃っていて、大自然に囲まれたとても美しいところです。観光地なので、アルバータ州の他の街に比べると少し物価が高いと感じることもありましたが、そのおかげで街の治安は、治安が良いとされるカナダの中でも特に良いところだと思います。

また、国立公園の中にある街なので、景色がとにかく素敵で、春・夏・秋にはロッキーの山々でハイキングや近くの湖に泳ぎに行けたり、冬にはスキー・スノーボードなど自然を満喫できます。冬の寒い日には-20から30度になることもあり、日本ではなかなか体験できないことも経験できました。運が良ければオーロラを見ることもできます。

車で2時間ほど行ったところにカルガリーという大きな街があり、休みの日に友達とショッピングや遊びに行くこともできました。

私が働いていたホテルは、一般的なホテルというよりかはロッジスタイルの宿泊施設で、そこでハウスキーパーとして約1年間働きました。

正直なところ、ハウスキーパーは一人で仕事をするという印象だったので、渡航前はそこで働いて自分の英語力を向上させることができるのか疑問に思っていました。しかし、実際に働いてみると私の職場はチームで働くところだったので、常に英語を使う環境に身を置くことができました。また、今までの学校教育では習うことのなかった英語がたくさんあり、最初はわからないことが多く落ち込むこともありましたが、毎日使うことで自然と身につけることができました。

職場の環境としては、カナダはもちろん、イギリス、スペイン、チリ、チェコなどとても多国籍な職場で、英語づけの毎日でした。日本人も数名いましたが、割合としては圧倒的にそれ以外の国から来た人が多かったですし、なによりみんなの仲が良かったので、日本人だけで固まることはあまりなかったです。これは、ホテルによるみたいなので私は特にラッキーだったと思います。

仕事内容としては、ベッドメイキング、バスルーム、キッチン、部屋全体の掃除です。慣れるまでは体力的に大変だった部分もありますが、チームで喋りながら楽しくできたので、私にとってはそこまで苦ではなかったです。

私は、運が良かったのか、働き始めて3ヶ月目くらいで、ハウスキーパーとして掃除をしながらも部屋の最終確認をする”ルームチェッカー”というハウスキーパーよりは1つ上の役職に、その1ヶ月後くらいに部屋の最終確認やハウスキーパーのトレーニングを行う”スーパーバイザー”に昇進させてもらえました。渡航前は、昇進なんてできるものだとは思ってもいなかったので、驚きもありましたが、毎日コツコツ頑張っていた事や、自分の英語力も認められたような気がしてとても嬉しかったです。

仕事内容が変わると、使う英語が変わったり、英語を使う頻度も増えたりと、本当に良い経験をさせてもらえたと思います。

働く中で私が感じたのは、カナダでは年齢や働いた期間はほとんど関係なく、実力主義で頑張ったら頑張った分だけ認めてもらえるということです。最初はわからない事も多いですが、投げ出さずまじめに働いていればみんなが認めてくれて、昇進が決まった時はみんながお祝いしてくれるとても素敵な職場でした。

カナダでの生活は、1年前の出発時には想像していなかったことの連続でした。私がカナダに出発したのは、今よりもコロナの状況が落ち着いていなかった時期で、それに関連したトラブルもいくつかありました。トラブルが起こるたびに、現地デスクスタッフさんの助けも借りながら自分で解決する事で、生活していく力がついたと思います。

私自身、もともと人見知りで保守的な性格で、自分から積極的に何か行動するということが苦手でした。しかし、このワーホリを通して、自ら行動しなければならないという環境で生活したことによって、1年前よりも自分から進んで行動したり、新しいことに挑戦するようになったり、成長することができたと思います。

コロナ禍ではありましたが、勇気を持ってカナダに行くという決断をして、たくさんの人に出会い、支えられ、たくさんの経験が出来たことをとても嬉しく思います。

この貴重な1年間の経験をこれからも忘れることなく、今後の人生に活かしていきたいと思います。

トップへ戻る