移民の国カナダ。カナダでは毎年多くの国から移民を受け入れており、2019年は33万人、2020年には34万人をターゲットに受け入れを予定しています。
雄大な自然と豊富なエネルギー資源、安定した経済、高い教育水準、きちんと保障された医療保険や国際色豊かな文化など、さまざまな理由から移民を希望する方がいますが、
「カナダに移住?気になるけど、なにから始めたらいいかわからない」「配偶者がカナダ人じゃないと難しいんじゃないかな?」「私にも可能性はあるの・・・?」などと思っていませんか?
そんなあなたにカナダの国家資格を持つ日本人の移民コンサルタントが、カナダ永住権獲得へのプロセスをご紹介します!
カナダ滞在暦16年以上。10年以上カナダの教育・留学業界で実績を積み、2014年にカナダ政府公認移民コンサルタントの国家資格を取得。好きな勉強はビジネスと心理学。得意とする留学分野は高校・教育移住などの正規留学でとにかくキャリアや人生のコンサルティングをするのが喜びです!
これまでに2,000件以上の各種ビザ申請 (観光ビザや学生等含む)お手続きを行い、永住権獲得へ導いた人数は100名以上。ビザ申請や移民へのプロセスにありがちな落とし穴や間違いを熟知し確かな経験から皆様一人一人の永住権取得を的確にサポートします!
カナダ市民権=カナダ国籍を得ることで、永住権とは別ものです。1度取得すると更新の必要はなく、同時に選挙権を得ることになります。日本は二重国籍を認めていませんので、市民権を得るには日本国籍を放棄する必要があります。未成年の場合は22歳まで2つの国籍を保有することが認められています。
永住権を取得する方法は複数有り、それぞれ申請するカテゴリーごとに職歴や学歴、英語力などの条件を満たす必要があります。
・12ヶ月以上のカナダ国内就労経験
・指定された資格や技術が必要な職種、マネージメントレベルのみ
・IELTS 4.0-6.0程度(職種により異なる)
・12ヶ月以上のカナダ国内就労経験(マネージメントレベル、指定職種のみ)
・カナダ国内の雇用が決まっていると有利
・経験・学歴・英語力・年齢の複合ポイント制で67/100以上
・IELTS 7-7.5程度
・カナダ国内でビジネスをスタートする
・カナダ国内の雇用が決まっていると有利
・IELTS 5-6程度
・各州ごとのプログラムで、その州に居住することが条
・申請条件は州によって異なるが、競争率の低い州は申請条件があまり厳しくないところも
・海外から申請可能
・要件はプログラムごとに異なります
カナダで永住権を獲得するには、資金と明確なプランを持ちカナダでビジネスを立ち上げる!という方以外は、カナダでどんな職種にどれくらいの期間就労しているかが重要なポイントとなります。逆算して考えると、まずはなんらかの”働けるビザ”を取得する必要がありますね!さっそく、どのような種類があるかみていきましょう!
取得は1生に1回
日本国籍を持っていること
・学校外でアルバイトをするのに必要なビザ
・移民局指定の学校でフルタイムで半年以上通学すると申請できる
・キャンパス内での仕事はビザ不要
・セメスター期間中は20時間/週まで、夏休みなどブレイク中はフルタイムで就労可
・公立のカレッジまたは大学(ESLは含まず)を卒業後、90日以内に申請
・対象コースの履修期間と同じ期間で取得可能、ただし2年以上の就学で3年のビザを取得可
例)8ヶ月のコースを卒業=8ヶ月のビザ
2年就学=3年のビザ
・取得は1生に1回
・スポンサーとなる雇用主がいること
・カナダ労働基準監督局(HRSDC)からの雇用承認レター
・その職種に必要な経験や学歴をもっていることが前提
・飲食業やサービス・ホスピタリティなどのLow Skillと弁護士や医師など資格を要したり企業のマネージメント職のHigh Skill
毎年多くの移民を受け入れているカナダですが、移民の条件は年々厳しくなっており、確実に永住権を獲得するにはプランを立て計画的に実践していくことが大切です。PR取得までのルートはさまざまありますが、そのなかでも1番有効なのがカナダのカレッジで2年就学→Post Graduation就労ビザ取得→就労経験を積む(マネージメントレベル)→CECまたは州推薦移民カテゴリで移民申請という流れです
営業・経理・販売などのマネージャークラス、医師、会計士、教師、弁護士、レストランマネージャー、料理長など(NOCレベル0/A/B)
-12ヶ月以上のカナダ国内就労経験(マネージメントレベル、指定職種のみ)
-カナダ国内の雇用が決まっていると有利
-経験・学歴・英語力・年齢の複合ポイント制で67/100以上
-IELTS 7-7.5程度
-カナダ国内でビジネスをスタートする
-指定された投資会社3社のうち1つから$75,000~$200,000
-IELTS 5-6程度
-各州ごとのプログラムで、その州に居住することが条件
-申請条件は州によって異なるが、競争率の低い州は申請条件があまり厳しくないところも
-海外から申請可能
-要件はプログラムごとに異なります
営業・経理・販売などのマネージャークラス、レストランサーバー、ハウスキーパー、運転手、作業員、ショップ店員など (NOCレベルC/D申請可)
-学校外でアルバイトをするのに必要なビザ
-移民局指定の学校でフルタイムで半年以上通学すると申請できる
-キャンパス内での仕事はビザ不要
-セメスター期間中は20時間/週まで、夏休みなどブレイク中はフルタイムで就労可
-12ヶ月以上のカナダ国内就労経験(マネージメントレベル、指定職種のみ)
-公立のカレッジまたは大学(ESLは含まず)を卒業後、90日以内に申請
-例)8ヶ月のコースを卒業=8ヶ月のビザ
2年就学=3年のビザ
-IELTS 7-7.5程度
-取得は1生に1回
-スポンサーとなる雇用主がいること
-カナダ労働基準監督局(HRSDC)からの雇用承認レター
-その職種に必要な経験や学歴をもっていることが前提
-飲食業やサービス・ホスピタリティなどのLow Skillと弁護士や医師など資格を要したり企業のマネージメント職のHigh Skill
実現可能性が一番高いのはカレッジ就学の後にワークビザを取得し就労経験を積むというルートですが、カレッジの授業料を工面するのは大変・・・という方には以下の方法もおすすめです。
ワーホリ期間中にワークビザをサポートしてくれる企業やレストラン、ホテルなどで働き、その後ワークビザに切り替えて経験を積みます。スポンサーとなる雇用主を探せるかどうかがポイントとなり、スポンサーをしてもらった際はその雇用主の元でのみ働くことができます。永住権を得た後の就業・就労・居住は自由です。
カナディアン家庭に住み込みで、保育や介護、またはハンディキャップをもつ家族のサポートをする方を対象とするビザです。日本で保育士・介護士・看護士としてフルタイムで2年以上の就労経験がある方、または6ヶ月以上カナダの学校で特定のコースを修了し、その後就労経験を積むことでビザ申請用件を満たすことができます。
保育士・介護士・看護士としてフルタイムで1年以上の就労経験、または6ヶ月以上カナダの学校で特定のコースを修了
雇用主が外国人雇用書(LMIA)を取得
高等学校以上卒業
英語力:日常会話以上
・有効なビザを持っていること
・ナニーとして計3,900時間以上就労
・過去4年の内22ヶ月以上カナダに滞在(2年以内に3,900時間の就業時間を満たすとき)
※移民申請後、審査には12~36ヶ月ほどかかりますが、審査結果を待つ間はオープンワークパーミットを取得することができ、居住先や就労先は自由となります。
どんなプロセスでみんな移民になったの?
実際にカナダに来た先輩移民の話を聞いて見よう!
このストーリーのプログラムはこちら このストーリーのプログラムはこちら このストーリーのプログラムはこちら このストーリーのプログラムはこちら以上が日本人に人気のある一般的な移民へのプロセスです。
「私の職歴・学歴ではどのカテゴリーの申請を目指すのがベスト?」「カレッジに通うところからスタートしたい。どこに通ったらいいかな?」など、ご質問のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。経歴や予算、カナダへ渡航するタイミングなど、皆様それぞれの事情に合わせて丁寧にカウンセリングいたします!
道のり: カナダ大学院留学→学士取得就労→永住権取得 私は小さいころから海外での生活に憧れていて、日本の高校を卒業後はアメリカの片田舎にある大学に進学しました。4年後に大学を無事卒業し、環境学の学士号を得た後はアメリカの […]
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