カナダに来たら子ども達の成長を見に帰ってきたいと思いました!

2019.07.20 /

4月からの就職先は英会話学校だったので、本物の北米教育を見てみたくてボランティアプログラムに 参加することにしました。

とても緊張して初日到着したら、ホストファミリーのお母さんはとても良い人で、その他にブラジル人の留学生の女の子と韓国人の男の子がホームステイをしていたので、食事を 取りながら自己紹介をしたり、家を案内してもらって少しずつ仲良くなりました。

到着したばかりの時は みんなが何言ってるのか、全然分からなくて余計に緊張したけど、週末はパーティーなどもあって 打ち解けてきたらすごく楽しくてその後、同じ家に住んでいる留学生の子たちとはダウンタウンに行ったりウィスラーに旅行行ったり色んなことを一緒にしたような気がします。

正直、バンクーバーはもっと小さくて そんなに栄えていないと思っていたけど実際は結構大きな街で割りと綺麗だったので驚きました。(笑)

到着2日後、初めてボランティアをする幼稚園に行き、すぐに活動を開始することになりました。
子供達の最初のモーニングセッションは18人くらいで、アフタヌーンセッションは11人くらいでした。活動中にすることは、子どもに数字やアルファベットを教えたり、いろいろな雑用でした。朝子供達が来たら先生がが子供達に話をしたり歌を歌ったり字を教えたり、自由時間となります。

次に勉強の時間があり次にアートの時間でそれが終わったら遊ぶ時間になります。

そして、次はおやつの時間でその後、午前中に参加する子供達が帰ります。モーニングセッションとアフタヌーンセッションでは参加する子ども達が違うので、とても忙しかったように思うし名前を覚えるのがとても大変でした。

初めは何をすればいいか全然分からなかったけど、僕の担当の先生は厳しいけど面倒見が良く、活動が終わってからも質問に答えてくれ勉強になりました。

活動は3時頃終わるので、その後は散歩をしたり買い物をしたりして過ごしました。家に帰ってディナーを食べるときに今日1日どんな内容のことをしたかみんなが話します。だんだん日が経つにつれて子供達のことも分かってきて、エイルリンという子とは最初に仲良くなり、アンナという子が言うことを聞かず大変だったりとか、個性も少しずつ把握することが出来て話をするのが楽しみになりました。

ちょうど、バレンタインが近い日だったので、子どもたちと一緒に紙で扇子を作ったりハートを作ったりしました。この幼稚園は勉強にも力を入れているので、必ず1時間ほどは本を読んだり読み書きを教えないといけません。

中にはアルファベットを覚えていない子や喋らない子もいて全員を教えるのはすごく大変でしたが自分が教えたことを初めて繰り返してくれたときはものすごく感動しました!!!!

ちょうと僕が活動を終わる時にバレンタインだったので大きなパーティーがありました。クッキーやマフィンを食べながら、歌を歌ったり踊ったりして祝います。女の子はみんなドレスアップをしていて本当にかわいかったです。

僕が2週間目の朝行くと名前を呼んでくれている子や一緒に遊ぼうと手をつないで走ってくれる子もいて、今日で終わりなんだと思うと本当に寂しい気持ちになりました。

最後はみんなで写真をとってお別れしました。

先生は初めは英語がつたない僕にたくさんのことを教えてくれて本当に感謝しています。

将来、英語の学校につとめるんだったらこうしたほうがいいよ、とアドバイスもくれたり絶対にカナダに来たら子ども達の成長を見に帰ってきたいと思いました。

みんなで作った工作や写真を一生の思い出になりました。

こんな英語環境漬けの毎日だったら絶対英語はうまくなりました、というか話す度胸がついたので良かったです!!

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