カナダの高校を卒業してカナダの大学へ進学!(バーナビー学区)

2019.07.18 /

高校生活で楽しいことの一つは、クラスや学校のアクティビティを通して色々なな友達ができることです。
学校には様々な国のバックグラウンドを持った友達がたくさんいて、日常会話の中では日々新しい発見の連続です!また自分の日本人としてのアイデンテティをこんなに意識して、生活することは今までなかったので、友達に日本の文化や生活のことを聞かれたり、また紹介したりすることが特に楽しいです。

放課後にはダンスのクラブやリーダーシップのクラブに入って活動しています。同じことに熱意がある人が集まった場所で、友達関係が築けることは本当にかけがえのないものです。私にとって大変なことは主に、時間管理です。
留学生活では、自分のスケジュールは自分で決めながら、新しい挑戦をすることの連続で、自立することの大切さを学びました。
毎日宿題や勉強がたくさんある上に、放課後のアクティビティや学校外での活動など、私のスケジュールが忙しくなりがちなこともあり、そんな生活を常に調節することに力を入れています。


英語を使って生活していて、私が一番嬉しいことは、日常の何気ない会話の中で、友達や家族に「英語がうまくなったね」と言われたり、自分で聞く力や話す力がついたなと気づいたりするときです。
私の所属するダンスのクラブでは、毎回練習を始める前に、みんなの前で一人一言あるお題に対してコメントを言います。私が初めてグループに向かって自分の英語を話したのはそのときが初めてで、とても緊張したのを覚えています。
そのルーティンをするうちにだんだんと公の場で自分の意見を言うことを躊躇しなくなり、堂々と話すことができるようになりました!

私のホストファミリーは、一年半前の英語が拙かった私をよく知っているので、私の口調が変わってきたと、一番よく知って、伝えてくれます。だけど、留学に来てから自分の英語に自信がつくまでは、苦労の連続でした。間違いを恐れて、本当はシャイではないのに授業でも会話でも口数が減ってしまい、話すときは余計に緊張していたのを覚えています。
私は、留学を初めて数か月たったころから、恥ずかしがらずに喋ることができるようになったと思います。また、今でも苦労することは、学年が上がってくると、英語や国際社会などでディスカッション形式の授業もあり、公の場で発言する機会が増えることです!

私は、カナダの高校卒業後はそのままカナダの大学で、健康科学に関連する分野の勉強をするつもりです。高校で培った知識と英語力を生かして、大学でも全力を尽くして勉強し、海外で働けるくらいの技術と知識を身に着けたいです!

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