コロナ禍の中、1年間の留学生活を通してたくさんの事を学びました!

2020.12.18 /

ホストファミリーとの思い出は沢山ありますが、1番印象深い事は、夏休みのレ
ジャーです。パンデミックの影響で、普段とは違ったルールの中でしたが、ホストファミリーが色々なレジャーを計画してくれました。

1つ目は、See to Sky Gondola と言う、観光スポットに連れて行ってもらいました。ゴンドラを使って上の山まで上がり、ハイキン
グや美しいカナダの自然を楽しみました。他にも、Chilliwackの湖でボートに乗ったり、滝を見に行きました。夏休みはホストファミリーのおかげで、
カナダの大自然を多く感じることができました。

私は、現地の学校にも通っていました。スクールライフは日本と比べると異なる事ばかりでした。
例えば、先生の教室にクラスごとに生徒が移動してきたり、何かを調べるために、授業中のスマートホンの使用が可能だったり…。
私が特に日本の学校との違いを感じたことは、授業です。基本あまり教科書を使わず、プリントで授業を受けます。
なので、全生徒が3リングのバインダーを学校で使用しています。

荷物の量が全く違うので、そこに感動しました。
また、自分の意見を求められる機会もとても多いです。

最初の頃は、自分の意見を求められても上手く答えられませんでした。なので、先生や他の生徒さんとの意見交換がとても大変でした。
ですが、だんだん慣れていくうちに、自分の考えを話すことが出来るようになっていきました。周りの生徒の皆さんが私の意見をリスペクトしてくれた事も、私が伝えられるようになった大きな理由の一つだと思います。

授業にもよりますが、プレゼンテーションも日本と比べると多いと思います。
一番楽しかったプレゼンテーションは、一つの職業について調べて発表するというものです。私はInternational student advisorsについて発表しました。
クラスのみんなが興味をもって聞いてくれてとても嬉しかったです。

また、留学生にとって一番近い存在の職業の一つでもある職業なので、よく知ることが出来て良かったです。
1年間のカナダ留学を通し、今までは、人前で自分の意見を発言することを避けていましたが、積極的に発言することが出来るようになりました。
他人と違っても良いという考えを改めて気づかせてくれたのは、カナダの人々です。

とてもシンプルな事だと思われるのですが、自分の事を主張すること、相手をリスペクトすることが両方できるということはとても難しく、そして素晴らしい事だと思いました。
また、今年は、周りの人から多くのサポートをしていただきました。
それらがどれだけありがたい事かを改めて感じました。私の留学は沢山の方々に支えられて実行することができました。
本当に感謝しています。今年は多くの気づきや経験を与えていただきました。
今度は、私が誰かに与えられる人になりたいと思います。

ネストカナダの皆さん、1年間沢山のサポートありがとうごさいました。皆さんのお
かげで、私の留学生活は毎日充実していました!

トップへ戻る