ハウスキーパーってこんなに英語使うんだと実感しました

2021.02.20 /

私はアルバータ州にあるバンフという沢山の自然に囲まれた観光都市でホテルのハウスキーピングのお仕事をしながら生活していました。

今はコロナ禍で色々なことが制限されている世の中ですが、それでも日本では経験できないような沢山の貴重な体験を仕事面でもプライベート面でも経験することができた本当に濃い三か月でした。

 

大きなホテルでのハウスキーピングだったので、最初の方は全身筋肉痛で悩まされたり日本人が私だったので孤独感から親に泣きながら電話したりしていましたが、国籍豊かな同僚たちがみんな本当に優しくて同僚たちのおかげで仕事も英語の勉強もモチベーションを切らさずにいることが出来ました。

ちなみにハウスキーピングは英語を使う機会がないのでは…?と働く前内心少しだけ疑問に思っていたのですが、全然そんなことありませんでした!!

足りないものを無線で連絡するときや空き部屋の確認、修理のお願いなど全部英語で説明しないといけないのでスピーキング力は確実にあがったと思います

 

プライベート面ではバンフの大自然を余すことなく堪能できました!休日に同僚たちとハイキングやスノーボードをしたり、車を借りてカルガリーまで遠出をしたり…

凍った湖でスケートをしたり気温マイナス22度のなか外でアイスを食べたり恐らくあそこでしかできない事も経験できて沢山素敵な思い出を作ることが出来ました!

 

私はどちらかというと消極的な方でシャイです(笑)なので出発する前も瀬川さんに「向こうで友達一人もできなかったらどうしましょう!?」と何度も聞いちゃうレベルで不安な気持ちがありましたが、ワーホリでバンフにいくという選択をしていなかったら色んな国の友達を作ることも日本では見ることのできないポストカードみたいな綺麗な景色たちをみることもなかったので、この決断ができた私を今はとても誇らしく思っています。

 

日本を離れて知っている人が誰もいない土地で留学やワーホリをするというのは大きな決断になると思いますが、今行くかどうかで迷っている方がいるのなら私は行くことをお勧めします!英語力ももちろんそうですが、人間をしてもレベルアップできるチャンスだと思うので是非思い切ってトライしてみてください!

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