子ども達は本当にかわいかったです

2019.07.23 /

僕はバンクーバー市内にあるDaycare Centerで3週間のボランティアをしました。営業時間は7:30~17:30。

月曜日から金曜日まで。子供は現在21人先生は4人+ボク。

一番小さい子で2歳半。一番大きい子で4歳。人種は非常に様々で、中国系・ドイツ系・イギリス系・ブラジル系・フィリピン系・インド系・チリ系・パナマ系などなど。

またミックスの子供たちも少なくありません。

ちなみにパナマ系の子は双子の女の子で顔いっしょ髪型も服装も一緒で

まったく見分けがつきません・・・これほど様々な人種が同じ場所で生活しています。これぞ異文化コミュニケーションだと肌で感じました。

日本にこのような場所があるでしょうか?言葉や文化の壁を勝手に感じ、異なるモノを遠ざける。良くも悪くも島国根性。それが悪いことだとは言いません。

国によって性質が異なるのは当たり前だし、日本はほんとに島国だし・・・それでも1つ自信を持って言えるのは「海を渡れっ」ということ。価値観変わっちゃいます!!

まずは今日したボランティアの流れを紹介します。

10時前に出勤した時点で子供たちはFree Playをしていました。

粘土で遊ぶ子、絵本を読んでいる子、おもちゃで遊んでいる子と様々でした。その中にいきなり知らない人(ボク)が

入ってきたので子供たちは固まってました。そんな子供たちの前に立ち自己紹介タイム。。。

「Hi, Nice to meet you! My name is Masaya coming from Japan.How are you guys !?」

子供たちの反応は・・・・無視っ!!好奇心と警戒心が入り混じったような子供たちの目線が痛かった・・・それでも徐々に慣れてきたのかみんな仲良くしてくれました!

Free Playが終わった後はダンスタイム一人残らず踊り狂ってました。負けじとボクも踊りましたよ!!

この時点で何人かの子供たちとマブダチになりました。踊りが世代と国境を越えた瞬間ですね。

その後は絵本タイム、お散歩タイム、ランチタイム、お昼寝タイムの流れでした。子供たちと一緒にランチを食べ、後片付けをして本日のボクの業務は終了。

ちなみにランチはビーフン(?)とデザートのアイスでした。

ようやく子供たちの名前も覚え、子供たちもボクの名前を覚えたところで、活動は終了です。

寂しいけど本当に良い経験が出来ました。最初はただの呪文のように聞こえていた子供たちの英語も少し慣れ、なにを言っているのか理解できるようにもなりました。

そしてなにより、前回も触れたように、これほどまでの異文化コミュニケーションの場に実際に参加できたことは、ボクのカナダ留学をより一層有意義なものにしてくれました。

留学生活を有意義なものにするには様々な手段があると思います。学校・仕事・旅行・趣味そしてボランティアなどなど。

大切なのは自分で考えること。自分がなにをしたいのか、そしてなにが必要なのか・・・それがわかって目的のある留学生活を送ればきっと将来のために価値ある留学が出来ると思います。

子ども達は本当にかわいかったですよ。またカナダに来たら遊びに行きたいと思います。

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