1年なんて長い、と思っていたのに気づけばもう帰国間近

2019.07.20 /

カナダのバンクーバーにワーホリビザで来てから約1年。1年なんて長い、と思っていたのに気づけばもう帰国間近。

初めは、友達できるかなぁとか、仕事はみつかるか、現地で生活していけるか、楽しみよりも不安の方がいっぱいでしたが、実際にバンクーバーでは、たくさんの素晴らしい人達や、私の良き理解者となってくれて、いつも助けてくれた素敵な親友たちと出会うことができ、現地の企業でのインターンシップも体験し、仕事も見つかり働くことができ、最後に人生初の1人旅でカナダ東部へ旅行に行くこともできて、私にとっては、非常に中身の濃い、楽しい充実したワーホリ生活を送ることができました。

滞在中に、一番印象に残っていることは、現地の企業でのインターンシップを体験したこと、最後に一人でカナダ東部を旅行したことです。インターンシップ中は、楽しい事や辛い事、すごく大変な事もいっぱいありましたが、実際に現地の人達とこうして一緒に仕事をすることができたことは、単に英語力向上(リスニングやコミュニケーションの取り方)に繋がっただけではなく、私にとっては人生に一度の素晴らしい貴重な体験となりました。

ファッションショーのプラニングで一緒に苦労した仲間達とは、これからもずっと友達です。日本に帰国したら服飾関係の仕事につきたいと思っていましたが、ここで目にした北米の仕事の仕方や色の捉え方、マネキンの着せ替えなど全てが今後役に立つと思っています。

旅行は、方向音痴な私にとって、ビックチャレンジでしたが、一度行くと決めたら絶対に実行しないと気がすまないタチの私は、2週間のお休みをもらってカナダの東部へ旅行し、そこで出会ったいろんな国の人と、素敵な思い出をたくさん作ることができました。旅行で学んだことは、人間必死になればなんだって出来る!当たり前のことですが、いつも誰かに助けてもらう私は、これがなかなか実行に移すことができませんでした。自分から積極手に行動を起こすにはちょっぴり勇気がいることですが、一生に一度しかできないかもしれないチャンス!です。

少しでも後悔したくない!と思ったら、それをチャレンジすることで、そこからまた新しい人との繋がりや、自分の人生のフィールドを広めるきっかけにも繋がると思います。

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