1年間の高校留学を終えたSakurakoちゃんより♬

2022.03.18 /

私はカナダのバンクーバーから少し離れた、パウエルリバー学区に1年間留学していました。
初めてここに着いた時は、英語は少し聞き取れるものの、話せるかは不安でした。
しかし、私のホストファミリーは優しく迎えてくれて、ここの環境にもすぐ慣れることが出来ました。
授業の中で1番驚いたのは体育です。
日本にはない授業の内容や、ジムの中は音楽がかかっていたりで、カナダと日本の高校の違いが大きく出ていました。
最初の半年は、ルームメイトがドイツとフランスから来た子達でした。
日本語が日常会話で1度も飛び交うことのない生活は凄く新鮮です
学校が始まってからは、できるだけ英語を多く話すことに集中しました。
学校にはボランティアが放課後にあり、たまに参加して、韓国とドイツ、台湾の友達を作りました。
9月からは新しいルームメイトが来ました。台湾とメキシコからです。
台湾の子は文化が日本と似ているところもあり、接しやすいです。メキシコの子は、明るくて、一緒にいると楽しいです。
10月にはホストがハロウィンパーティーを開いてくれて、沢山の友達を呼んで遊びました。
キャンプファイヤーを囲んで話したり、フォトブースで写真を撮ったり、日本での生活とは真逆のことが出来て楽しかったです。
クリスマスには、先生がインターナショナル生を集めて、クリスマスパーティーを学校でしました。生徒は50人以上が参加しました。私は緊張しながらも司会を務めて、いい経験になりました。
カナダでしかできないような経験がたくさんできました!
1月には私の誕生日を迎えました。ホストはオレオのケーキを作ってくれて、みんなでお祝いしました。コロナ禍で、友達は家に呼べないけれど凄く楽しかったです。

留学して1番良かったことは、色々な国の友達を作れたことです。日本では普通のことが他の国では普通でなかったり、文化の違いをしれて良かったです。
留学を通して変われたことは、積極的になれたことと、大半のことをこなせるようになったことです。
1年前はしたくなく、出来なかったことも、1年後には半分以上のことをできるようになりました。
そして、1年がたった今、また留学をしたいと思えました。

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