1年間の高校留学:カナディアンの友達もたくさんできました!

2021.01.04 /

1年間という長い間、カナダでの沢山の体験や交流を期待して飛び立ったものの、カナダでの生活が慣れ始めた到着から2カ月後、コロナという渦で希望が消えたのを覚えています。1番辛かったのは、コロナの影響で1時帰国かカナダ滞在かを決断しなければばらなかったときでした。家族大半から反対を押し切って自分の意思を貫いたときは、相手を納得させる努力や時間が必要なことを学びました。

コロナで大概の外出や学校行事、サマースクールやキャンプ、習い事が続々とキャンセルされる中、私は心優しいホストファミリーに恵まれ、
コロナだからと言って暗くならず。、ずっと本当の娘や姉のように接してくれていました。遠出やキャンプなどのカナダらしいアクアティビティやはもちろん、旅行にも連れて行ってもらいました。

部屋にこもることは一切なく家族との時間を充実させたお陰で、英語力も心配ないほど自然に身につけられました。とてもビックリしましたが私にはこの形で自然と英語力が伸びたことがとても嬉しい事です!

家族の本当の一員として、夏のカナダの大自然に触れながら、ホストブラザーたちと駆け回ったりマザー、ファザーと話尽くした、濃い時間は一生忘れられない宝物です。

そして感謝してもしきれないほどの最高の家族でした。

学校が始まってからは、より多くの友達との交流、授業により集中して行いました。Leadershipのクラスに参加し、ハロウィンやクリスマスの予定行事の計画に励んだことは自分でも成長したように感じます。

特にその時期は英語力に自信があり、留学生のお友達だけでなく、カナダ人の友達と思い出を沢山作る事も出来ました。また、ダンスにいきがいを感じていたので、前回コロナで中止になったダンスのパフォーマンスを全力で行ったことも良い想い出です。

沢山のカナダで支えてもらった人達からの、温かいメッセージや言葉によって、悔いなく私の留学生活は無事に終了しました。

コロナで留学生にとっては過酷な状況下でしたが、私達にしか味わえない痛みがあったからこそどの留学生よりも強くなって帰国できたと思っています。どんな状況下においても暗くならず、どう楽しみどうそれを乗り越えられるかが重要です。

これから留学する皆さんには、最初から不安にならずどんなことにも立ちむかってほしいです!

皆さんらしく、過ごしやすいカナダで最高の留学生活を送ってくださいね!

 

 

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